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庭の花木では、ムクゲとサルスベリが代表して、 秋にかけて長く咲き続けます。 ムクゲは犬との散歩中にいただいた枝を 挿し木し、鉢で育ててから庭に植えました。 白と紫の底紅で、自宅南側中央で大株になりました。 サルスベリ(百日紅)は購入した根巻苗を直接 庭の南西隅に植え、急成長しました。 ツルツルした幹肌ですが、サルは登るそうです。 雪囲いの前に短く剪定し、冬を越します。 |
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名称は不明のムクゲ2種 |
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サルスベリ の 花 と 幹肌 |
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鉢植えの花木 |
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ツル性木本のノウゼンカズラは中国原産で、夏から秋にかけて大きな花を着けます。 アメリカ原産の濃い赤橙色の品種もあり、ともに鉢植えで毎年開花しています。 |
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ノウゼンカズラ | 赤花ノウゼンカズラ | ||
淡紅色のオシベが美しい枝垂れネムノキはマメ科で、小型のまま鉢植え栽培できます。 夕方から夜間は葉を閉じる就眠運動が、和名の由来です。 花ガラを一部摘み残したら大きな豆の鞘が出来たので、実生してみました。 梅花甘茶はアジサイの仲間で、下向きに咲く清楚な白花が茶花としても好まれます。 |
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採り蒔きして翌春発芽、5月上旬と6月上旬 | 梅花甘茶 | ||
ハイビスカス各種〜アオイ科の熱帯花木で、冬は暖房しない室内で落葉休眠させ、春に外に出します。 花が少なめの夏を補います。 |
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風鈴ブッソウゲ(仏桑華) | 以下は各色ハイビスカス | ||
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庭と水辺の草花〜夏は朝晩の水遣りが大変ですが、猛暑の中で、睡蓮などの水辺の植物たちが 涼感を与えてくれます。 庭の草花では、朝顔とミソハギや宿根ヒメヒマワリ等が夏から秋遅くまで咲き続けました。 |
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水生植物〜池や沼などに育つ植物です。 |
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水鉢やポリ容器に、直接植え込んだり、根茎などを植えた鉢を睡蓮鉢などに入れて水を張って育てます。 5月から6月に咲くオモダカやアサザもありますが、多くが7月8月の夏場に開花します。 |
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長葉オモダカ | アサザ | ||
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ヒメコウホネ | ホテイアオイ | ||
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スイレン(睡蓮)〜次の睡蓮は温帯性で冬も屋外の雪囲いの中で越冬します。 下段の2種は、花・葉・根茎ともに小型の姫睡蓮です。 |
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ペリーズ・ファイヤー・オパール と 赤花 | 白 花 | 桃 花 | |
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姫睡蓮 黄花 | 姫睡蓮 ピグマエア・ルブラ | ||
以下は熱帯睡蓮です。 屋外での冬越しは出来ないので、玄関の水槽に移しますが、 花は6月末から11月末まで、ほとんど休み無く咲き続けます。 ムカゴ種は簡単に増殖します。 |
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大学病院での診療後、新潟の本町市場で初めて購入した熱帯睡蓮です。 品種名不明で、開花1日目・2日目・3日目と、葉の中心に出来るムカゴです。 |
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「テイナ」という品種です。1日目は雌しべが開き、2日目は雄しべが雌しべをドーム状に覆い、 3日目には雄しべが開いてきますが、夏の日差しでは花弁に痛みが出てきます。 ムカゴのついた葉を切り取って水に伏せておくと葉や根が出て、小さい球根を作ります。 |
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「ドウベン」という品種です。白い花弁ににほんのりと青色が入ります。 | 右端は11月中旬の花です。寒さで花色が少し変わり、赤みを含んだ弁先が 印象的。 |
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「キング・オブ・ブルー」の3日間、青や紫の花色は温帯睡蓮には無い色で、 猛暑の夏にも涼感を与えてくれます。 |
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花ハス(蓮)〜荒木田土や睡蓮・ハス専用の用土を使い、睡蓮鉢に直接レンコンを植えつけます。 大型・中型・小型とある中で、小型の2種を栽培。6月末から8月初めにかけて、美しい大輪花を咲かせます。 |
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「碧翠連」(へきすいれん)という小型種です。 爪紅の一重で清楚な感じです。 |
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花後に1本だけ切り残して種を稔らせました。 緑色の皮を剥いで食してみると少し甘味のある ナッツで美味しい! |
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「喜上眉梢」(きじょうびしょう)という桃色一重咲き。 4日間の変化を見ると 徐々に色が淡くなります。 |
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庭植えの草花〜庭に地植えした草花、朝顔とヒマワリ以外は多年草です。 ハンゲショウは、夏至から11日目を半夏生といい、その頃に開花し、 花のすぐ下の葉が白く変化し、花弁のように見えるのが特徴。太い地下茎で群生します。 姫イワダレソウは、グランドカバープランツとして庭の裸地に植えてみました。 シソ科のイヌゴマは犬散歩で堤防から移植したもの、ミソハギも湿地や畔などに生え、長く開花し群生します。 ヒメヒオウギスイセンは、ヨーロッパから渡来した園芸品種で、近所からいただいた球根で増殖します。 ギボウシは、若い花茎や蕾が擬宝珠(寺院や橋の葱坊主形の装飾)に似て、花よりも葉の変化を楽しめます。 ヨツバヒヨドリは、通販でフジバカマとして購入したものですが、2m程に成長しました。 リグラリア・マリー・クロフォードは、銅葉が目立ち存在感があります。 ヒオウギ(檜扇)は、葉の形から名付けられ、秋に稔る黒い種子は「ぬばたま」と呼ばれ、和歌で「夜」にかかる枕詞として使われます。 ゼフィランサスは、アフリカや中南米原産のヒガンバナ科の小球根です。 北米原産でキク科の多年草、宿根ヒメヒマワリは夏から秋まで長く咲き続けます。 |
西洋朝顔〜夏から秋にかけて長く咲き、多くは朝だけでなく午後も開花し続けます。 特にヘブンリーブルーは、翌朝まで開いていますが、完熟種子は出来難い。 |
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ブラック・ナイト | スカーレット・オハラ | へブンリー・ブルー | |
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名称は不明 3種 | 宿根朝顔 | ||
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ハンゲショウ(半夏生) | グランドカバープランツのヒメイワダレソウ | ||
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ヒマワリと果樹 | イヌゴマ | ミソハギ(禊萩) | |
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ヒメヒオウギスイセン | オトギリソウ(弟切草) | ||
ギボウシ〜庭植え各種 | ![]() |
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ヨツバヒヨドリ | リグラリア・マリー・ クロフォード |
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ヒオウギ(檜扇)の 花と種子(ぬばたま) |
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ゼフィランサス各種 | ![]() |
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宿根ヒメヒマワリ一重花 | 宿根ヒメヒマワリ「旭」 | ||
宿根ヒメヒマワリ ロドン・ゴールド |
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宿根ヒメヒマワリ丁字咲 | ![]() |
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鉢植えの草花〜食虫植物、ラン科植物、各種ユリ、宿根フロックス、センノウの仲間、その他の山野草など。 |
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食虫植物 葉の繊毛に粘着物質を出して補注するモウセンゴケ5種と、 葉先に付けた捕虫器で虫を挟み込むハエトリソウに、 地下茎に捕虫嚢を付けてミジンコなどを捕食する、極小植物のミミカキグサ、 大型で、筒状になった葉を持ち、虫を捕らえる落とし穴として使うサラセニアなどです。 栽培は生きたミズゴケで植え、冬越しは小型種は室内で、ヨツマタモウセンやハエトリソウ、サラセニアなどは 耐寒性が強く、屋外の雪下で越冬します。 |
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「アフリカ長葉モウセンゴケ」(カペンシス)の 白花と赤花で、冬は室内に入れます。 右は小型の「ニティディラ」です。 |
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大型の「四叉モウセンゴケ」 です。カゲロウの1種が 捕らえられました。 右は小型の「プルチェラ」です。 |
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左はミミカキグサ「クリオネ」です。 右の「ハエトリソウ」は、長い花茎を伸ばして白花を 咲かせ、ロゼット葉の先にある捕虫器で虫を捕らえます。 |
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左は「サラセニア・プルプレア」で、葉がロゼット状に 展開します。右が「サラセニア・フラバ」で、葉は長く 立ち上がり、緑花咲かせます。 |
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「サラセニア・レウコフィラ」又は「ドラモンディ」と呼ばれています。 赤い花が咲いた後に、赤い網目文様を つけた新葉が長く伸び立ち、虫を誘い込みます。 中に液体が満たされ、落ちた黄色スズメバチが必死にもがきますが、葉筒の内側には逆向きに繊毛が 付いていて脱出は出来ません。 |
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ラン科 ネジバナとエビネの仲間3種と、着生蘭のフウランと湿地性のサギソウ4種です。 |
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ネジバナ〜普通種と濃色のレブンモジズリが交雑しながら、実生でたくさんの鉢に芽生えてきます。 |
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夏咲きのエビネ3種です。 左からツルラン、 琉球エビネ「太陽」 夏エビネです。 |
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フウラン(風蘭)〜日本原産の着生ランで、江戸時代から葉や花の変化を選別して 多くの園芸品種を生み「富貴蘭」と呼んでいます。 花が美しく、香りが素晴しい! |
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左から基本種のフウラン 斑入り園芸種の「花 衣」、「湖東覆輪」、「東出都」です。 |
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「立大鵬」 | 「淀の松」 | 「雛 童」 | 「轡 虫」 |
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「朱天王」 | 「桃 源」 | ||
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「紅 雀」 | 「瑞 雲」 | ||
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左は洋種との交配品種で、 「サンライズ」と 「浜乙女」です。 |
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サギソウ |
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普通種 | 「銀 河」 | ||
サギソウ(鷺草)は、湿地性のランで、 生きたミズゴケ植えをしています。 翼を広げた白鷺のような見事な自然の造形で、 かつては全国に分布していたそうです。 栽培下では球根で良く増殖し、 斑入り葉種の銀河や暁のほか、 花びらが舌弁化しした(獅子咲き)、飛翔などの 園芸品種があります。 |
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「暁」 | |||
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「飛 翔」は、小球でも開花し増殖します | |||
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ユリ(百合)〜日本の野性ユリであるオニユリとヤマユリ、 ヤマユリなど森林性ユリを交配して作られたオリエンタルハイブリッドのスターゲーザーやコンカドール、 テッポウユリをもとに作られたデリアナやトライアンフェータなどです。 |
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オニユリと黄金オニユリ | |||
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ヤマユリ | スターゲーザー | ||
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マルコ・ポーロ | コンカドール | ||
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トライアンフェータ | デリアナ | ||
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宿根フロックス〜北米原産のハナシノブ科の草花です。 |
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ブルーパラダイス | クレム・デ・マート | ||
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ライトピンクフレーム | エバクルーン | ||
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名称不明のフロックス4鉢 | |||
センノウ(仙翁)の仲間〜ナデシコ科で、 中国から渡来して、京都の仙翁寺で栽培されていた 「仙翁花」に花が良く似たグループ。 松本幸四郎の家紋に似る松本センノウ、 その桃花と白花の色変わり。 花弁が細く裂けた燕尾や小倉センノウ、 節間が黒褐色のフシグロセンノウ。 存在が不明で幻の花と言われた、仙翁花などです。 |
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マツモト(松本)センノウ | |||
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桃花松本センノウ | 白花松本センノウ | ||
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エンビ(燕尾)センノウ | フシグロ(節黒)センノウ | ||
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オグラ(小倉)センノウ | センノウゲ(仙翁花) | ||
その他の山野草など |
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キキョウ(桔梗)〜 | ![]() |
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紫・桃・白の3色混合 | 基本種の青紫花 | ||
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桃色花(色が淡い) | 白 花 | ||
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紫花二重咲き | 白花二重咲き | ||
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タテシナ姫シャジン | ツルビランジ | ||
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ユウスゲ(夕菅)〜鮮やかなレモンイエローの花が、夕方から開化し始め翌朝にはしおれます。 1枚目が7月末の夕方6時過ぎ、夜間、芳香を放ちながら開花し、4枚目が翌朝5時30分です。 |
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ヤクシマ・ワレモコウ | ツルリンドウ | タンナチダケサシ | |
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斑入り乙女ギボウシ | ヤクシマギボウシ | 名称不明の小型種 | |
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レンゲショウマ | イワタバコ | ||
2006.09.14. 画像更新 2013.02.13. 全面更新 |